○味・形状
庄内柿は、別名「平核無(ひらたねなし)柿」と言われ、平べったい角型で種が無く食べやすいのが特徴です。また、他の柿は熟せば普通に食べられるのですが、庄内柿は木になった状態では渋くて食べられない渋柿です。
この渋柿を、丁寧に脱渋(果実から渋を抜く作業)することによって、果実が緻密に引き締まり、みずみずしく滑らかな舌ざわりが楽しめるようになります。
○脱渋
この渋柿を、丁寧に脱渋(果実から渋を抜く作業)することによって、果実が緻密に引き締まり、みずみずしく滑らかな舌ざわりが楽しめるようになります。
○脱渋
上記にもあるように、庄内柿 は脱渋をしないとそのままでは美味しく食べられません。その原因は、柿に含まれるタンニンという成分によるものです。タンニンは舌の上で溶けるとものすごく渋く感じます。脱渋とは、このタンニンを溶けないように処理することになります。
従来、柿の脱渋に関しては、アルコールで脱渋する方法と、炭酸ガスで脱渋する方法があります。
アルコール脱渋は、長年行われてきた脱渋方法で、甘柿にはないやわらかい肉質となり、とろけるような甘さが味わえるようになります。
また、炭酸ガス脱渋は、実が硬めに仕上げるため、歯ざわりと日持ちが良いのが特徴です。
当店の柿ですが、脱渋はアルコール脱渋・ガス脱渋を併用して行われております。そうすることによって、とろりとした甘みを持った、硬めの日持ちの良い柿ができあがるのです。
従来、柿の脱渋に関しては、アルコールで脱渋する方法と、炭酸ガスで脱渋する方法があります。
アルコール脱渋は、長年行われてきた脱渋方法で、甘柿にはないやわらかい肉質となり、とろけるような甘さが味わえるようになります。
また、炭酸ガス脱渋は、実が硬めに仕上げるため、歯ざわりと日持ちが良いのが特徴です。
当店の柿ですが、脱渋はアルコール脱渋・ガス脱渋を併用して行われております。そうすることによって、とろりとした甘みを持った、硬めの日持ちの良い柿ができあがるのです。
当店で販売している庄内柿は、脱渋作業を終えた状態でお送りいたしておりますので、届きましたらすぐに召し上がっていただくことができます。
常温保存も可能ですが、常温に置いておきますと、ドンドン熟して柔らかくなっていきますので、硬めの柿がお好きな方は、冷蔵庫に入れて保存していただきますと比較的長持ちします。
常温保存も可能ですが、常温に置いておきますと、ドンドン熟して柔らかくなっていきますので、硬めの柿がお好きな方は、冷蔵庫に入れて保存していただきますと比較的長持ちします。
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産地 | 山形県鶴岡産 |
販売名 | 庄内柿(平核無) 秀品 2L 5kg |
重さ | 5kg以上 |
発送時期 | 10月中下旬~11月上旬より順次発送 |
備考 | のし対応要相談 |